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オリンピックボランティア活動レポ!!!#1

オリンピックボランティア

こんにちは。Tiffany(ティファニー)です。

さて。念願だったオリンピックボランティア活動が閉会式を迎えたと同時についに終わってしまいました。

約2週間半に及んだ、計13日間(元々14日間の予定でしたが1日だけ台風の影響でお休みしました)の
オリンピックボランティアの活動についての事を色々書いていきたいと思います~。

  

想像していたよりも楽しくて、オリンピックが終わりパラリンピック期間の今、
とてもオリンピックボランティアロス状態になっています。(笑)

  

会場内での写真のSNSへのアップが基本NGなので、あまり会場内での写真や活動中の写真はないです。
たくさんいい写真、あるんですけどねえええええ。。

さて、自分のお仕事はこんな感じです。↓↓

    

  

場所が東京ビッグサイト南展示場のものと…

   

  

場所が有明体操競技場のものの2つです。

有明体操競技場が、オリンピックの試合本番が行われる競技会場で、東京ビッグサイトが選手たちの練習会場となります。

私はこの2つの会場にて、FOPチームメンバーとして体操競技に関わりました。

  

体操競技といっても、体操だけではなくこれには体操トランポリン、そして新体操が含まれます。

自分が新体操経験者なので、新体操に関わることが出来てよかったです。

(自分の元コーチが競技運営に大きく関わっていらっしゃったので、コーチの力になることが出来てよかったです、、、!)

  

FOPチームメンバーは基本的には、競技運営のサポートという役職になります。

仕事内容は主に下記になります。細かくは後々書きます。

  

  • アクセスコントロール
  • 選手のエスコート、招集
  • 清掃と消毒
  • 練習フロアの監視
  • 練習場での飲み物や軽食の管理
  • その他、競技運営に関わる仕事

  

仕事内容は、競技によって変わってくる部分もあるものの、
基本的にはアクセスコントロールという、入るのにアクセス権が必要になるエリアの出入り口でのアクレディテーションカードと言われるIDカードの確認や、
ウォームアップエリアでの選手の招集、競技エリアへ選手をエスコートする、と言ったことを主に競技会場でしていました。

   

ボランティア活動時の服装です。

  

また競技エリアやウォームアップエリアの消毒や掃除の役割も担いました。
こんなご時世だったので、消毒はかなりこまめにやっていたように思えました。

   

練習会場でのボランティアの仕事内容は、時間通りに予定を進めるべく練習エリアの管理や、飲み物やバナナ、リンゴといった軽食の管理でした。
練習会場でも、消毒や清掃も選手が入れ替わる度に行いました。

  

個人的には、体操選手の招集エスコートと競技場でのアクセスコントロール、新体操の練習会場のフロア監視の仕事が特に楽しかったです。

たくさんの体操選手と会話する機会があった、練習場から競技フロアへのエスコートと招集はなかなかいい経験になりました。

  

会話はもちろん英語だったので、自分の語学力を大いに活かせたのが嬉しかったです。(^^)

  

有明体操競技場にあったオリンピックのモニュメント。

   

活動初日から日本代表の方々を見かけ、挨拶などをしたのはもちろん、アメリカ代表のSimone Biles さんを含む世界的に有名な体操選手の方達と会話する機会があって感動でした。

たくさんの選手方の競技フロアでの練習を拝見する機会が活動初日からあったのですが、日本勢の練習も間近で見れたのもいい経験でした。

  

体操の内村選手を初めて直接お見かけしたのも初めてだったので感激しました。

  

初日からすごい機会に恵まれて、とても印象に残っています。

     

初日だけではなく、ほぼ全ての活動日選手方の練習を拝見する機会があったので、新体操をやっていた身としてはとても興奮しました。(笑)

新体操強豪国であるロシア代表の方々の練習も目の前まで拝見する事ができたのですが、身体のスタイルの良さに驚愕しました。。。

  

日本の新体操代表のフェアリージャパンや個人代表の方々もお見かけし挨拶を交わしたのですが、わざわざ立ち止まってお辞儀をして下さる方もいて、日本選手団の人柄の良さを感じました。

   

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オリンピックボランティアの活動を通しての一番の思い出に残っているのは、個人的にはやっぱり選手団とのピンバッジ交換です。

    

   

たくさんの国の選手と挨拶や会話をしたのですが、やはり個人的にはピンバッジを交換したり貰ったりしたのがとても嬉しかったです。

新体操のセーラームーンの衣装で踊っていたウズベキスタン代表の選手や、新体操強豪国のウクライナ代表選手が
ピンバッチを交換したいと、選手自ら近くに来てくださって声をかけてきてくれたのは強く印象に残っています。

オリンピックボランティアの活動で、正直こんなにも選手と交流できると思っていなかったので、嬉しかったです。

  

交換するピンバッジって用意していたの?という疑問に対してですが、ボランティアは活動日数によってピンバッジが運営から貰えます。

  

もちろん、オリンピックのピンバッジを買って、ピンバッジトレーディングのために用意していたボランティアの方もたくさんいらっしゃいました。

  

活動3日目に貰った銅バッジです。

  

会場によってもらえる日数は異なるものの、3日目に銅バッジ、5日目に銀バッジ、10日目に金バッジというように日数が増えるごとにチェックイン時に貰えました

この運営から貰えるバッジ、ソメイティ達がボランティア(Field Cast)のユニフォームを着ているのがとても可愛らしいんです。

選手の方々はこれらのバッジはもちろん持っていないので、すぐにトレーディングでなくなりました。(笑)

  

ちなみに7日目には、抽選くじを引くことができ、時計プラチナバッジかのどちらかが貰えます。

自分はプラチナバッジでした。

  

自分の中で、選手との交流で一番印象に残っているのは、カザフスタン代表の新体操選手です。

練習会場の練習フロアの監視の活動をしている時に、カザフスタン代表のターンにすごく惹かれてずっと見てしまっていたのですが、
本人もそれに気づいて、練習中なのにも関わらず手を振ってくれました

その後、その選手からピンバッジを貰ったのですが、本人が自分の事を覚えてくださって、後日、競技会場で会った時などに手を振ってくださったりして感激しました…!!!

ひえええ、、、

その後、インスタグラムでも会話したりして、2週間ほどの期間、相互フォローになって、自分が日本からアメリカへ帰国する際にわざわざメッセージをくれました。。!!

いい思い出。もうその選手のファンです。(笑)

   

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さて。自分の経験は置いておいて。
オリンピックボランティアレポの第一弾は、バッハ会長から配られたバッジの事で締めたいと思います~。

これはオリンピック閉会式を含む最後の3日間で配られたようなので、活動日によってもらえた人ともらえなかった人がいるみたいなのが少し悲しいところ。

でも、パラリンピックでも活動してオリンピックでの活動でこのバッジが貰えなかった人は貰えているみたいです。

  

  

ボランティアしてくれてありがとう、という意味合いのバッジのようです。

ありがとうって書いてあってめちゃめちゃかわいいんですよね、、。

後ろについている台紙ですら保管したくなります…!!

1つの大きな思い出の記念品になりそうです。

  

オリンピックボランティアレポ第二弾には、ボランティアのお弁当の事、ボランティア間での交流スケジュール競技会場でのことなど、もう少し色々と書いていますのでぜひ、覗いてみてください。(^^)

第二弾の方が長い記事になってしまいました。(笑)

   

この記事の続きの#2の記事はこちらからとんでください。↓↓

  

ではでは。

Tiffany

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