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国によって違う、コロナウイルスに対する危機感について。

ひとりごと。

私のインスタグラムで表示されるのは、日本にいる同級生達が、人混みの中で遊んでいる動画や写真(3月22日時点)

しかも、毎日、たくさんの友達からそういった投稿がされていきます。

 

まるで、このコロナウイルス流行の中でも、それが当たり前かのように。

一方で、アメリカにいる私は、外出禁止令により、家に引きこもる毎日

友達の投稿を見る私。すぐには、いいねが押せませんでした。

 

それは嫉妬をしているから?と自問自答。

違う。違和感を感じたから。

 

最近、コロナウイルスについてのニュースばかりを目にする日々。

COVID-19、positiveという文字達を何回見たことか。

陽性はPositive、陰性はnegative といいます

 

感染者数や死亡者数の増加。このコロナウイルスで亡くなった方を思うと心が痛いです

患者選別」という単語を聞いたときの衝撃は忘れられません。

さらにオリンピック延期。私自身もボランティアをする予定だったので、悲しい。

でも、しょうがないと思う。

 

そんな、ネガティブのオーラに包まれている世界中。

でも、日本は違った

さいたまでは、K−1が開かれ、6500人が集まったというニュースを聞いたときは信じられませんでした。

アメリカでは10人以上の集会は避けろと言われています。

 

おかしい。国によって危機感のレベルが違いすぎる。

 

家に引きこもって、オンラインクラスで授業を受けるアメリカの生徒と、
桜の木の下で、大勢でお花見をしている日本の人達。

Social distance (ソーシャルディスタンス)といって、
他人とはある一定の距離(6ft(フィート))を保たなくてはならないアメリカと、
渋谷などで、人混みの中を歩いて過ごす日本の方々。

 

Coronavirus News on Screen

この日本での危機感の少なさは、

周りもしているし、まだ大丈夫。もっと感染者数増えたら考えよう。
という考えの人の多さが原因だと思います。

でも、感染したら遅いんです。

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スーパースプレッターという言葉をご存知ですか?

本人は無症状で、感染に気づかなく、周りの人へ感染させてしまう人のことを指します。

もし今、自分の周りにいる人がそうだったら?もし自分がそうだったら?

 

今回のコロナウイルスは、高齢者での死亡率が高いです。

自分が気づかないうちにかかっていて、知らないうちに、両親や祖父母を命の危険にさらしている可能性だって十分にあるんです。

そうやって考えると怖くなりませんか?

コロナウイルスは個人の問題では無いです。

だからこそ、危機感を持たないといけないんです…。

 

日本人の危機感の低さが、特に目に見えて分かるのは、ツイッターでのトレンドです。

日本語でのトレンドは、ゲームやテレビについてなどでコロナウイルス関連はゼロ

一方で、他の国は、常にコロナウイルスという文字がトレンドになっています。

 

お願いだから、「コロナウイルス」にまだ飽きないで。まだ平和は訪れていないです。

自分は大丈夫という考えは捨ててください。

 

私は日本を悪く言っているつもりは一切ないです。

 

ただ、今回のコロナウイルスへの危機感の少なさは他の国に比べて異常であり、
そこをおかしいと思う人が少なすぎるのが、本当におかしいということ。

これは、政策とかそういう話ではなく、個人の意識の問題であるということ。

 

もう少し、手遅れになる前に、世界に、時事問題に目を向けませんか?

 

影響力もない私のブログ1つで、日本での状況が変わるとは思っていません。

けれど、読んでくださった1人の意識が変わる可能性があるなら、それだけで、私は嬉しいです。

一緒に乗り越えていきましょう。^^

 

Tiffany

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