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自分が進学する大学を周りに知らせる日

アメリカの高校

こんにちは。Tiffany(ティファニー)です。

日本とアメリカでは、大学の合否に対しても色々違うというコトに気付いたので、さらっと書きます。

 

さてまず、昨日、5月1日はNational college commitment day でした。

何の日かというと、アメリカの高校生が通う進学先の大学を決めることが出来る最終日です~。

 

簡潔にまとめると、今日でアメリカの高校生のほとんどの進学先が決まるということですね。

今年は、コロナの影響で、出願期限が延びたりしている大学もある上に、
たくさんの人が大学進学を諦めたりしているようなので、かなりイレギュラーですが…

 

でも、普段なら、かなりの大人数が今日、自分が進む大学を周りの人に知らせます。

 

日本だと、SNSに自分の行く大学を大々的にアピールしたりはしないような気がしますが、
アメリカでは、ものすごくアピールするような感じです。

(人によるとは思いますが…)

 

ということで私も自分のインスタグラムにて、大学先を公表する投稿しました。(笑)

第一志望のところに合格できた時にも、たくさんの人からおめでとうというメッセージを頂きましたが、
改めて今日、たくさんの友達からおめでとうメッセージを貰いました。

嬉しかったですね~。

 

アメリカってお互いのいいところをすごく褒める文化がとても強いと私は思います。

相手がすごいと思ったら素直に褒めたり、小さいことでもすごい褒め合うような気がします。

 

あと、もう1つ、日本とアメリカで違うな~と感じたのは、大学の不合格通知に対する動き(?)です。

私の高校では、毎年、大学からの不合格通知を学校に持ち寄って笑い合うという日があります。

普通にすごく面白い日じゃないですか?(笑)

 

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ただ、今年はコロナの影響で、休校になってしまったので、みんなで不合格通知を見せ合って笑い合う~ということは残念ながらなくなりました。

 

元々、出願シーズン(秋)になると、自分が進みたい大学の洋服を着たり、
アイテムを持って行ったりするというのが、一応毎週月曜日にありました。(笑)

 

アメリカでは日本より大学の合否については、かなりオープンだと思います。

 

だからか、昨日、私の高校の公式のインスタグラムアカウントは、
今年の卒業生がどこの大学に進むのかというのを1人1つのドッツ(丸)で表したアメリカの地図を投稿していました。

海外の大学という人も数人いましたね~。

あ、ちなみにハワイは私1人でした!!!!!!()

 

 

あと、これは大学には関係ないですが、成績やテストの点数もかなりオープンです。

テスト何点だった~?今の成績何~?この前のプロジェクトで何点もらえた~?なんて会話は、本当によくあります。

しかも、聞かれたらみんな、めっちゃ正直に言います。(笑)

 

多分、アメリカの大学が試験の点数のみで合否を決めない傾向なの影響しているのかな~と思いますね。

まぁそんな感じで、アメリカでの5月1日は、人生の中でかなり大きい決断になる、進学する大学を決める日として、シニアの高校生をお祝いします~。

 

私もたくさんの同級生にお祝いのメッセージ送ったりしました^^

正直、直接お祝いしたかったなとは思いますが状況が状況なので、しょうがない。。。

引き続き、STAY HOME していきます。

ではでは~。

Tiffany

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