こんにちは。Tiffany (ティファニー)です。
アメリカの大学の学費って高いと聞いたことがある人はたくさんいると思いますが、
実際どれくらいなのか知らない人も多いと思うので、書いていこうと思います。
サマークラス
私が今年、このサマークラスで初めての大学のクラスを取った理由は、
本格的に大学生活が始まる前に、クラスに慣れておきたかったのと、
秋セメスターでの負担を減らしたかったからです~。
まとめると、1クラスだけ先取りしたという感じです。
で、本題の授業料の話ですが、まず、私自身がとてもびっくりしたんですね。(笑)
特に値段も気にせずにクラスを決め、その後に請求額を見たら、目が飛び出るほどの衝撃を受けまして。
私が取る予定のクラスは、たった1つです。
私の大学は基本、週に何回あるかで、単位数と値段が決まるようで。
私が取ったクラスは、元々は1セメスターの内に、1週間に3回授業があるクラスです。
なので、私が今回取るクラスは、3単位となり、3単位分の値段になります。
夏のクラスは、単位数によって値段が変わるようで、これが授業料のリストなんですが。↓↓
なんと私の、この夏の授業料は大体日本円で、14万です。
信じられますか?1つのクラスに14万円です。
えーーーーーーーー!?
たしかに、夏のクラスなので、普段よりも高めなのも分かるんですが。
高いけれど、この夏にクラスを全く取らないというのも、
これから先の自分の首を絞めることになるので、親とも相談して、このクラスを取ることにしました。
※サマークラスだと、resident, non-resident で授業料には差がないみたいです。
サマークラス、高いなぁ(泣)
普段の学費
サマークラスは少し高めの設定にはなっていますが、普段の授業料も日本と比べると、高めです。
一昨日のアメリカの大学の平均の学費の表です。↓↓
(留学生料金やインターナショナルの生徒の値段ではなく、アメリカ国籍のある人の値段になります。
留学生などは、さらに高くなります。)
Public two-year colleges と書かれた一番左の列は、二年制大学、
つまりよくコミカレと呼ばれるコミュニティーカレッジの値段になります。
Public four-year colleges (in-state fees)と書かれた左から二列目の列は、
自分が住んでいる州の州立大学に進む場合の値段です。
Public four-year colleges (out-of-state fees)と書かれた右から二列目は、
自分が住んでいない州の州立大学に進む場合の値段です。
Private non-profit four-year colleges と書かれた一番右の列は、私立の大学の値段です。
Tuition and other fees と書かれてる上から一段目は、
クラスの授業料とその他の値段です。その他には教科書代などが含まれます。
Room and board と書かれている上から二段目の列は、大学の寮に住む場合の部屋代と食事代になります。
Total (per year)と書かれている一番下の列は、言葉の通り上記2つの値段を足した合計となります。
コミュニティーカレッジ
よく、日本からの留学で、コミカレ留学と耳にすると思います。
コミュニティーカレッジとは、公立の二年制大学のことを指します。
さらに基本的に、入学には試験も選抜もなく、地域の人にもオープンしているので、幅広い年齢の人が通っています。
表からも分かるように、コミュニティーカレッジはとにかく学費が安いんです。
なので、コミュニティーカレッジ卒業後に四年制大学に編入する事を目標に、
高校卒業後から入学している人が多いイメージです。
州立(公立)
州立大学は、その大学のある州の人が進学する場合と、他の州からの進学とで値段が違います。
また、詳しくは分かりませんが、受験時の倍率も州内と州外だと違うようです。
州立大学はとても学生数が多くて、大規模なところが多いです。
私立
私立の大学は、州立よりも学費が高いですが、その分奨学金制度も州立大学よりも充実しています。
私も、学費を実際に計算したら、州立大学より私立の方が安くて、かなり進学先を悩みました。(汗)
また、留学プログラムなども充実しているように感じました。
さらに、学生数は州立大学より比較的少なめになっているようです。
アメリカと日本では大学の種類も学費もシステムも違うので、気になる方は調べてみてください。
では~
Tiffany
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