こんにちは。
去年のボストンキャリアフォーラム2023に参加した友達数人から、内定獲得の報告を貰い、自分の事のように嬉しく思っているTifany(ティファニー)です。☺️
そして6月下旬にもなり、就活において正念場を迎えている方も多いのでは無いのでしょうか!
東京サマーキャリアフォーラム直前ということで!
今回は私が参加してきたキャリアフォーラム、キャリアフォームへの対策の仕方や歩き方、そして自身の就活についてたくさん書いていきたいと思います。
キャリアフォーラムについて
私が参加したキャリアフォーラム↓
- 2023年 東京サマーキャリアフォーラム🌞
- 2022年 東京ウィンターキャリアフォーラム❄️
キャリアフォーラムのWebサイトはこちらから確認できます!↓
CFN(キャリアフォーラム)
直近のキャリアフォーラムはこちら。(↓)(2024年6月中旬時点)
東京サマー キャリアフォーラム (2024年 6月 22〜23日)
大阪キャリアフォーラム (2024年 7月 6日)
ボストンキャリアフォーラム(2024年 11月 15〜17日)
CFNへの参加を決めたきっかけ
まず私自身はボスキャリ(ボストンキャリアフォーラム)という言葉を知らないまま、大学1年生前半を過ごし、後半辺りにSNSでの留学生達の会話の中から初めてキャリアフォーラムの存在を知りました。
そしてオリンピックボランティアに参加していた頃に知り合った方から、キャリアフォーラムで就活をした事を直接聞いておすすめされたのが、自身の就活時にキャリアフォーラムに参加することを決めたきっかけとなります。
海洋生物学専攻の私がどうしてキャリアフォーラムへの参加を決めたのか、就活の方向性についてはこちらの記事で書いています。
CFNとは?
そもそもキャリアフォーラムは基本的にバイリンガル(日本語と英語)、マルチリンガル、海外経験、留学経験のある人が対象となります。
かなり大手の企業もたくさん来るので、総合職狙いの就活生、外資企業狙いの方、将来海外配属として働きたいという方にとっては、かなり参加しがいのあるイベントになると思います。
キャリアフォーラムでは、基本的にオンラインでの事前応募制で、最終面接が会場という企業が多いです。
当日に会場へ行こう〜くらいの気持ちでも、もちろんOKですが、内定獲得が目標の方は事前にオンラインで選考を進めておくと◎!
また、キャリアフォーラム当日に「ウォークイン受付」というものもあり…(↓)
- その場で履歴書を提出し、その日のうちに連絡があり、近い日付で面接になるパターン
- そのまま企業ブースで面接をするパターン
等のかなり特殊なシステムがCFNにはあります。
もちろん、オンライン完結型の募集もあるので、実際に会場へ足を運べない方も参加出来るシステムにもなっています。
そしてたくさんの企業が来ると書きましたが、参加する企業の数と参加する企業は、キャリアフォーラム毎に異なります。
参加する企業の数は(個人的には)
ボストンキャリアフォーラム🏙 > 東京サマーキャリアフォーラム🌞 > 東京ウィンターキャリアフォーラム❄️といった感覚です。
さらに当日に色々な業界のブースに足を運ぶことで、たくさんのインターン情報を知ることも出来るので、
絶賛就活中!!の学生ではない大学1年生、2年生も就活にも役立てる事が出来ると思います。
また、海外大学生だとどうしても卒業時期が日本の大学生の人達とずれてしまうので、日本企業の就活のタイミングがかなり難しくなると思います。
キャリアフォームでは、多くの海外大生が対象に含まれる為、企業側が募集を通年採用としていたり、入社時期をフレキシブルに対応してくれる所が多い印象です。
さらに、CFNに参加しているという時点で、「英語が強み」、「グローバル人材」と企業に伝えているようなものなので…
企業ブースで提示されていたり、説明会の後にスクリーンに表示されるQRコードを通して、登録や応募をすると書類選考免除というパターンが多くあるのもCFNの魅力の1つです。
日本での開催のCFN vs. アメリカでの開催のCFN
個人的な感覚では、日本で開催されるキャリアフォーラムでは、日本語も英語もそこそこ出来る人が対象で、
アメリカで開催されるキャリアフォーラムでは、英語がビジネスレベルにできる人が対象なのかなという感じです。
(もちろん、企業とポジションによりますが。)
あとは、日本でのキャリアフォーラムでは、日本拠点で働きたい人向けで、アメリカでのキャリアフォーラムでは、アメリカ拠点で働きたい人向けなのかなと勝手に思っています。
そしてやっぱり東京でのキャリアフォーラムだと日本ベースのバイリンガルが対象になるのか、日本の企業の多くは新卒募集は対象がその年の3月までに卒業見込みの人になるようです。
私は2024年5月卒業予定だったので、24卒ではなく、25卒として動かないといけないケースが多かったです。
応募対象が「20◯◯年の3月末までに卒業見込みの方」という条件を満たしていないといけないので、海外大学の方は特に、自身の応募出来るタイミングをしっかり確認してください。
あとは、わざわざボストンまで行かなくてもキャリアフォーラムに参加出来るという点では、日本にいる学生又は、冬休みや夏休みに日本へ帰国している学生にとって、参加しやすいのかなと思います。
また日本でのキャリアフォーラムは選考の中で、短期留学経験の方などの参加者の割合が、アメリカのキャリアフォーラムに比べて多くなる印象です。
(英語にそこまで自信がない方、海外大学生と張り合いたくない、という方は日本のキャリアフォーラムへの参加がおすすめです。)
東京開催のキャリアフォーラム
東京で開催されるキャリアフォーラムは、場所は基本的に東京ビッグサイトで開催されます。
東京ビッグサイトの場所へのアクセスはまぁまぁだとは思いますが()、分かりやすすぎるくらい分かりやすい場所なので、駅(国際展示場駅(りんかい線))から迷わずに行くことが出来ます^^
(個人的には、東京ビッグサイトにはオリンピックボランティアでたくさん行っていたので行く度に懐かしくなります。(笑))
自身のキャリアフォーラム歴
まず、自身が就活の知識などがあまりにも無いという点を理解していたので、とりあえず第一歩!という気持ちで2022年の冬の東京キャリアフォーラム(大学3年生/ junior の時)には、企業研究目的で足を運びました。
就活の始動が遅くなったのは、大学1,2年生の頃は水族館への入社を目指しており、本格的な就活対策というよりは、水族館入社特化で対策しようと思っていたからです…。
色々な業界の企業様のブースへ行き、たくさんの説明会を聞き、パンフレットやインターンの情報などを聞いてきました。
自分がどんな業界に向いていそうかを考えたり、就活の準備期間で何をすべきかを考える良い機会だったと思います。
なので、とりあえず行ってみようかなぁ。くらいの気持ちでの参加でも全く問題ないです。
そしてこのキャリアフォーラム(2022年の冬の東京キャリアフォーラム)を通して、次の夏のキャリアフォーラムとボストンキャリアフォーラムで内定を取りたいな〜と漠然に思ったのを覚えています。
当日について
CFNへの参加の目的が企業研究であれ、アポイントメントや面接参加であれ、ウォークイン応募であれ、とにかくスケジュールのセットアップ又は管理が必須になってきます。
CFN当日は、多くの企業で説明会の時間が細かく決まっており、企業同士で時間が被る事が多いです。
開催時間中なら、好きなタイミングに会場に入場、退場出来るので、自分の予定で動くことが出来ます。
(朝早くから行く必要も最後の時間まで残る必要もありません。)
どの企業のブースに行きたいか等を、説明会や面接の時間を考えて、更にブースの位置関係を踏まえた上で、優先順位を自分の中でつけて行動しないと、かなり歩き回ることになってしまいます。
なので、会場のフロアマップがWeb上で公開されたら、メモや印をつけておいたりしておくのがおすすめです。:)
私は会場に着いたらまずは、気になる企業のブースを巡って説明会のスケジュールをひたすらにメモして、ラウンジで自分の中でのスケジュールを立ててから動いていました。
積極的にラウンジ利用をするのがおすすめです!(↓)(赤い丸のエリア)
朝早くからしっかり動く事で、確実に気になる企業の説明会に参加出来て、終わり次第、早めに帰宅できるのでおすすめです!
* 面接のアポイントメントがある方はそこに向けたスケジュール管理になるかなと思います。
ただ、朝早めの時間から参加するのを個人的にはおすすめします。
というのも、就活の役に立つセミナーを会場内で行なっているので、就活で不安な点がある方や、ESや面接対策をしたい方は参加してみるのが◎!
セミナーもスケジュールが決まっているので確認必須です。
お昼休憩は事前に会場に入る前(東京ビッグサイトへの道のり)に買っておいた、おにぎりや菓子パンなどをサクッと食べて済ましていました。
(駅横や近場のコンビニなどで会場に入る前にお昼調達を先にしておくと、わざわざ会場から離れる必要もないのでおすすめです。)
東京ビッグサイトには建物内にたくさんのベンチがあるので、会場(ホール)から一旦出て、気分をリフレッシュできると思います。
会場に入場する際には、CFNのスマホのアプリで参加登録をしている画面を掲示する必要があるので、パソコンで普段CFNのWebサイトを開いて作業している方は、スマホアプリのインストールを忘れずに!
そして理系、又は文系と書かれたステッカーを貰い、見える部分に貼ってくださいとの指示があると思うので、企業様目線で見やすい位置につけておくと良いです。
(帰宅時はステッカー外すのを忘れずに!最寄駅で数名ほど、つけたまま帰宅しているのを見かけました。😂)
服装について
CFN運営側は一応、下記のように服装に指定無しとしています。(↓)
服装の指定はございません。キャリアフォーラムで面接を行う場合はありますので、もし面接を受ける予定の場合は面接にふさわしい服装(ビジネスカジュアルなど)でご来場ください。
(キャリアフォーラムwebサイトより引用)
東京開催のキャリアフォーラムのみへの参加経験しかない自身の感想としては、スーツでの参加者が9割以上だと感じました。
(自身もスーツで参戦!🤝しました)
ボストン開催や他国での開催のCFNへの参加者の雰囲気は分かりませんが、東京開催のCFNでは、日本企業の参加数が多いので、やはりスーツでの参加が無難なのかなとは思います。
鞄は黒い物!!ではなく、写真(↑)のような鞄を持っていきました。
履歴書(クリアファイル)とパソコンが入るサイズが個人的にはおすすめです。
髪色に関しては、基本はやはり黒髪の人が多く、明るい印象の人も茶髪程度だったかなぁと思います。
地毛で金髪の方や明るめの方もいましたが、基本的には髪色は落ち着いている人が多かったです。
私自身も髪に色を入れるのが好きだったのと、日光や海水で傷みまく理で、かなり明るめの髪色だったので、直前に黒く染め直しました。
オンラインでの面接も主流になってきた今、通年採用の企業に備えるために、就活の1年は基本的にあまり染めたりしない方が、急な面接予定等にも対応出来るのかなと思っています。
履歴書(Resume)について
東京サマーキャリアフォーラムには英語との日本語の履歴書(resume)の両方を持参しました。
(ホチキスで留めて2つとも一緒に企業に出したりもしました。)
まず、そもそもキャリアフォーラムに参加登録をする時点で、CFN履歴書の登録が必須になります。
オンラインでCFNのWeb上での応募をする時はそのCFN履歴書の内容が見られるので手は抜けないです。
ただ、実際にキャリアフォーラムの企業ブースに脚を運び、ウォークインでの応募や履歴書をボックスに入れる際には、特に履歴書のフォーマットの指定はありません。
なので、CFN履歴書とは別に自身で履歴書を作成する事をおすすめします。
また、当日のウォークイン受付狙いの方は履歴書は余分に持っておくと、良いのかなと思います。
ざっくりとした当日用まとめ!
最後に。
自分は大手にたくさん事前応募して、ウォークインで履歴書を渡しまくる…という一般的な(?)キャリアフォーラムの活用はせず、自分が興味がある、志望度が高い企業のブースにだけ足を運んでいました。
(志望度に関わらず、気になる企業ブースにも時間的余裕がある時に覗いていました。)
(結局、私の就活全体(2年半ほどの期間)で応募した企業の数は片手に収まる程度なので、かなり業界を絞り込んではいました。)
就活の中で、人事の方と気軽に、そして応募する前に直接対面で話せる機会というものはあまり無いので、企業ブースで説明会後に質問をしたりして、疑問点を解決しておくといいと思います。
その人事の方や社員の方も、キャリアフォーラムを通じて企業への入社をした方などが多く来られるので、実際のキャリアアップについての話や実体験、就活や選考での話も聞く事が出来ます!
自身が入社した後のイメージ像が浮かびやすく、エントリーシート(ES)や面接にも活かしやすいと思います。
また、キャリアフォーラムは正直に言うと、いかに事前準備をして事前にオンラインで応募をしたかで、結果が大きく変わるので、本気で内定が欲しい方は、事前にオンラインでの応募を絶対にしておくといいと思います。
数撃てば当たると言います。
とにかく応募しまくる!というのも、就活の主流の1つのやり方です。☺️
私は内定を何個も貰ってディナー招待〜!などは特に無いので()、良いアドバイスなどは出来ないと思いますが、キャリアフォームの周り方や対策など、基礎的な部分で何か質問等がある方はブログ下にあるコメントフォーム、又はSNSのDMからお願い致します。
そして、もしこの記事を見ている方の中で、キャリアフォーラムへの参加を考えている方がいらっしゃいましたら、とりあえず行ってみるのをおすすめします!^^
自分は、2023年の大学の夏休みの間に東京キャリアフォーラムに参加し、そこから素敵なご縁に恵まれ、内定を頂くことが出来ました〜。
キャリアフォーラムに参加して良かったなと思っています!
また、今年の新卒採用で憧れで本命だった大手企業様より嬉しい連絡を頂きました。
まさかすぎる所から頂けたので、長い目で将来のキャリアを考えて、他の選考にも参加していましたが、本命の企業様に入社する予定で選考を辞退させて頂きました。
この新卒採用で応募していたものについても落ち着いたらブログに書きたいな〜なんて思っています。
では、今回はこの辺で。
Tiffany
コメント